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Okabayashi Clinic

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加齢に伴う疲れ対策

加齢に伴う疲れ対策

誰しもが経験する疲れです。若い頃と比べれば体力も気力も衰えていることを自覚し

ほどほどの力で生活すると良いでしょう。

漢方の考え方では女性は体のピークを過ぎた35歳以降は、それ以前と比べると

「気」が少なくなるため、疲れやすくなっていきます。

(「気」 とは生活活動の源となるエネルギー )

「気」が少なくなると徐々に「血」も少なくなっていきます。

新陳代謝が低下することで冷えやすくなり、冷えが疲れを助長するケースも見られます。

「気」は睡眠によって補われますが、眠るにもエネルギーが必要。

加齢に伴い睡眠時間は短くなり、睡眠の質も悪くなります。

昼寝などで効果的に「気」をチャージしましょう。

日常生活で起こる様々な変化によっても「気」は消耗します。

季節の変わり目や非日常的なイベントなどでは「気」を使い過ぎないことも大切です。

● 季節の変わり目は省エネモードで過ごしましょう

季節の変わり目は、気温の変化などに順応・適応しようとして「気」を使っています。

エネルギー消費を通常の8割程度に抑え、余力を残しましょう

● 元気を作るツボ「涌泉」を刺激する

「湧泉」とは土踏まず(足)のやや上、足指を曲げた時にへこんだ所にあります。

痛気持ちよい程度に刺激しましょう。

● ”ちょこっと寝”で「気」をチャージ

夜に十分に眠れない時は、昼食後に仮眠をとるのがおすすめです。

夜の睡眠に影響しないよう、日中にとる睡眠は30分以内、気分がスッキリする程度に。

 

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