神奈川県大和市漢方、漢方医、漢方外来、漢方内科、漢方皮膚科、漢方婦人外来、内科、皮膚科、整形外科、小児科、リハビリ科

Okabayashi Clinic

TEL.046-262-4885

〒242-0021神奈川県大和市中央1-1-2第二近藤ビル2F

日本医師会からのメッセージです。

日本医師会からのメッセージです。

新型コロナウイルス感染症の正しい理解のために

1、新型コロナウイルスの感染の仕方と感染力

  新型コロナウイルスの感染には、咳やクシャミ等による飛沫感染とウイルスが付着した

  ドアノブ、電車などのつり革に触ることによる接触感染があります。

 新型コロナウイルスの感染力は、現時点ではインフルエンザと同じ位と言われています。

2、毎日の生活で気を付けること

  石鹸やアルコール消毒液などでこまめに手洗いをしてください。

  咳やクシャミをするときは、マスク・ハンカチ・タオルなどで口や鼻をおさえる

  「咳エチケット」を守りましょう。人混みでは特に注意しましょう。

3、新型コロナウイルス感染症の診断と治療

  診断は、PCR検査によるウイルス遺伝子の有無で行われます。

  治療は、現時点では特に有効な薬はなく対処療法が行われます。

  強いだるさ・息苦しさ風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続く場合は感染が疑われます。

  その際にはお近くの保健所に設置されている「帰国者・接触者相談センター」に相談して下さい。

  新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、センターから受診する医療機関の案内があります。

4、重症化する方の傾向

  現時点では明らかではありません。しかし高齢者や糖尿病・高血圧・喘息などの持病のある方は

  重症化する傾向があります。

5、妊婦の方の注意

  一般的に妊娠中は、通常の肺炎では重症化する可能性が指摘されていますが、今回の新型コロナウイルス

  感染症では現時点においてそのような報告はありません。ただし、石鹸やアルコール消毒薬での手洗いを

  心がけてください

6、廃棄物の取り扱いとリネン・衣類などの洗濯

  廃棄物の取り扱い、リネン類・衣類などの洗濯は通常通りで良いことになっています。

  ただ、タオルは共用しないようにしましょう。

 

〇 現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、インフルエンザ等

  の心配がある時には、通常と同様にかかりつけ医等にご相談下さい。

  また、帰国者、接触者相談センターから受診を勧められた方は

  勧められた医療機関を受診してください、複数の医療機関を受診することはお控え下さい。

  医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。

 

  厚生労働省の電話相談窓口

  電話番号 0120-565653(フリーダイヤル)

  受付時間 9:00~21:00

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