高齢者にとって骨粗鬆症はとても大きな問題です。
骨粗鬆症による骨折が原因で要介護状態になる人、寝たきりになる人が少なくないからです。
骨粗鬆症の多くは加齢により骨密度が減って骨がスカスカになり、弱くなって骨折しやすく
まってしまいます。高齢者の骨折の原因の多くは転倒です。足腰が弱くなった高齢者は
よろけても踏ん張りがきかず、そのまま転んでしまい骨折してしまうというパターンが多いようです。
転倒・骨折の予防策としては、骨粗鬆症の早期発見・早期治療が欠かせません。
骨粗鬆症は早めに治療すれば改善できる病気です。
骨を強くする、あるいは筋肉を増やすためにはウォーキングやストレッチ、エアロビクスや
筋トレなどの運動が効果あります。もちろん無理のないよう、かかりつけ医などに相談して下さい。
★ 基本は歩くこと! 目標は1日20~30分!
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