変形性膝関節症の症状として
① 膝を動かした時に痛みが起こる (動作時痛)
立ち上がり、階段の昇り降り、歩行などで膝を動かすと痛みが起こる。
② 膝の曲げ伸ばしが辛くなる (可動域制限)
膝を真っすぐに伸ばして立ち上がったり、しゃがみ込んだり、正座したりといった
動作が辛い。
③ 膝が腫れる (関節腫脹)
炎症によって過剰に作られた関節液が、膝の中に溜まる(いわゆる水が溜まった状態)
*膝を動かさないのに強く痛んだり、関節の不安定感などがある場合は
関節リウマチや外傷など、他の病気の可能性も考える必要があります。
治療法として、リハビリテーション・薬物療法・装具療法・手術療法があります。
薬物療法の1つに関節内注射という方法があります。
関節内注射の注意事項、注射をした日には入浴を控える・注射した所を揉んだり
不潔な手で触らない・急に激しい運動をしない
膝の水について、水が溜まると膝が腫れて曲げ伸ばしが辛くなり、炎症も治りにくくなります。
溜まっている水の量が多い場合は、抜く必要があります。
*水は抜くから溜まるのではなく、膝の炎症が持続しているから溜まるのです。
治療をして炎症が治まれば、水も溜まらなくなります。
膝関節の機能を維持するためには、関節に大きな負担をかけないこと
関節本来の機能(動くこと:可動性、支えること:支持性)として維持することが大切です。
筋力訓練=太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛える
1、椅子に腰かける
2、片方の足を水平に伸ばす
3、5~10秒そのままでいる
4、元に戻す
可動域訓練=膝の曲げ伸ばしをよくする
1、膝を伸ばして座り、踵の下にタオルを置く
2、踵をゆっくり滑らせる
3、出来る限り膝を曲げる
4、ゆっくり滑らせ、膝を出来る限り伸ばす
膝のための日常生活4か条
① 膝を支える筋肉の力を維持しましょう
② 膝の曲げ伸ばし(柔軟性)を保ちましょう
③ 適度な運動を続けましょう
④ 痛みや腫れが続く時は、早めに診察を受けましょう
膝とは一生のお付き合い、膝を大切にしていつまでも元気に。
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