正常な血圧は、これから先の健康につながる力になります。
健康寿命を延ばすために降圧目標値を達成して
高血圧をしっかり管理しましょう。
血圧が高いと脳卒中や心臓病の発症に繋がります。
血圧は心臓から送り出された血液が、血管の壁を押す圧力の事です。
健康な血管の壁は弾力があってしなやかですが、血圧が高い状態が長く続くと
傷ついて厚く硬くなってしまいます。(動脈硬化)
動脈硬化は脳では脳卒中(脳出血や脳梗塞)を
心臓では狭心症や心筋梗塞を起こします。
日本人の高血圧85~90%は原因となる特別な疾患のない「本態性高血圧」です。
発症には遺伝的要因と、食生活や運動不足、ストレスなどの環境的要因の両方が関係しています。
原因疾患がある場合は、二次性高血圧といいます。
両親や兄弟姉妹に高血圧の人がいる場合、高血圧になる可能性は確かに高いですが
高血圧自体は遺伝するのではなく、血圧があがりやすい遺伝体質の上に高食塩食などの
生活習慣が加わって発症します。日頃から生活習慣に注意することで高血圧は予防や治療ができるのです。
高血圧治療の基本は生活習慣の改善です。食事(主に減塩)療法や運動療法の他
減量(体重)、節酒、禁煙やストレス解消を心がけましょう。
それでも血圧が十分に下がらない場合には、薬による治療を始めます。
薬を服用していても、生活習慣の改善を怠ってはいけません。
生活習慣の改善については高血圧の2でお話しします。
続けてご覧ください。
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