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Okabayashi Clinic

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花粉症

花粉症

歓迎されない風物詩 花粉症。

つらい症状で子供から大人までを悩ませています。

花粉症は「アレルギー性鼻炎」のひとつで、アレルギーの原因が花粉の場合を

そう呼びます。花粉が鼻に入ればクシャミや鼻水で追い出す、目に入れば涙で流すといった

本来はからだに入ってきた異物を排除しようとする自然な働きです。

ただ、これを繰り返すうちに、粘膜や血管の周りに多く存在している「マスト細胞」から

ヒスタミンやロイコトリエンが出るようになります。

脳に、さらに「クシャミをしろ」「鼻水を出せ」と指示する物質です。

血管には、管を拡張するだけでなく、水(血液の成分)を漏らし、むくみで鼻を詰まらせる

という働きかけもします。同じく、これ以上、花粉が入ってこないようにする防御反応なのですが

何しろ過剰でつらい状態になるのが花粉症、というわけです。

「クシャミ、鼻水、鼻詰まり」を3大症状といい、ほかに目の痒みや涙、肌がカサカサになると

いった症状もみられます。

鼻だけ、あるいは目だけしか症状がないという方もいますが、必ず他にも症状があるはずです。

程度問題で自覚がないだけ。

同じアレルギーでも重症度は人によって違うので、処方も変わります。

花粉所に処方する漢方薬は ①症状に対して ② 体質を改善する と2つに分けて

考えます。

漢方薬と西洋薬とを合わせることで選択肢も増え、更なる効果も期待出来ます。

毎年この時期だけ海外に逃亡したい・・・なんてできたらいいのですが

ぜひ当院へご相談下さい。

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