神奈川県大和市漢方、漢方医、漢方外来、漢方内科、漢方皮膚科、漢方婦人外来、内科、皮膚科、整形外科、小児科、リハビリ科

Okabayashi Clinic

TEL.046-262-4885

〒242-0021神奈川県大和市中央1-1-2第二近藤ビル2F

未分類

アトピー・ニキビ

夏の時期に増える皮膚疾患(アトピー・ニキビ・湿疹)でお悩みの方が

多く来院されています。

当院の治療の特徴は、皮膚の治療ではなく全身(内臓)の治療として

皮膚疾患を捉え、治していく事です。

皮膚疾患はアレルギーのみの問題にとらわれず、その多くは生活習慣による

体質の変化、ストレスなどの要因が複雑に絡み合った事が原因になり

発症しているケースが多くみられます。

その場合、アレルギーだけに特化した治療方法(抗アレルギー剤の薬、軟膏)

だけでは効き目がない事が多くあります。

[皮膚疾患のタイプを大きく分けると2つのタイプに分かれます]

①冷えのタイプ

免疫力の低下・ストレス

睡眠不足・疲れ

胃腸機能の低下

②亢進のタイプ

便秘・ほてり

イライラ・乾燥

脂っこい食べ物やチョコレートなどの甘い物を好む

あなたはどちらのタイプですか?

皮膚は内臓の鏡です。体の中から綺麗にしましょう!

患者さんのタイプによって治療方法を変え、1人1人にあった漢方を処方します。

なかなか治らなくてお悩みの方はぜひ相談にいらして下さい。

 

よい睡眠と漢方薬

西洋医学の内服薬では翌日にだるさが残る

ボーッとしてしまう

やる気がでなくなる

このような副作用に悩まされ、漢方薬を希望され来院されています。

漢方外来

漢方治療は乳児から高齢者まで老若男女を問わず受診されています。

脈診・舌診・腹診など東洋医学の伝統的な診断方法に基づいて

個々の患者様に最も適した漢方薬による治療を行っております。

主な疾患はアトピー性皮膚炎・気管支喘息のような体質的疾患や

慢性肝炎・高血圧・糖尿病などの長期管理が必要な疾患

冷え性や月経異常など婦人科疾患

自律神経失調症などの心身的疾患など現代医療品の副作用の軽減と防止

などがあげられています。

長引く咳

咳が何日も続いて、なかなか止まらない

お話を聞くと、風邪を引きやすく、風邪を引くと長引き咳が止まりません。

夜も咳で眠れず睡眠不足になり、ますます状態を悪化させてしまいます。

内服薬に加え点滴を行い症状が改善されました。

*風邪の流行ではないのに風邪をひく

*咳、気道の違和感を感じる

*風邪をひくと咳が出やすい

*風邪を引いても明らかな上気道症状がない

この場合には軽症喘息の可能性があると考えられます。

喘息とはいろいろなタイプがあります。慢性気管支炎の患者様もいます。

咳が続きなかなか治らない場合、一度受診する事をおすすめします。

耳鳴り

耳鳴りでお悩みの方が遠方から多く漢方薬を希望され来院しています。

皆様ご存知のように、漢方薬に即効性はありませんが

だいぶ良くなってきた。

かなり落ち着いてきた。

全く気にならなくなった。

になるまで頑張って服用していきましょう!

便秘

西洋医学の薬、市販薬を飲むとお腹が痛くなるので

外出できないとお悩みの方に漢方薬の処方

服用後、腹痛もなく自然な排便で体も気持ちも楽になった。

漢方治療の基本は体のバランスを調整することです。

便秘でお悩みの方、漢方薬を試してみて下さい。

尋常性疣贅

尋常性疣贅は、ヒト乳頭腫ウイルス感染による皮膚疾患で、いわゆる「いぼ」です。

小児の手足背、指趾に好発し、しばしば長期間難治な場合があります。

一般的な治療法として液体窒素による冷凍凝固が行われるが、治療中と治療後に痛みを伴い

患者様に苦痛を与える治療法です。

特にイボの数が多い方には処置の回数が増えるためにますます苦痛が強くなります。

この尋常性疣贅の内服治療に漢方薬を処方し、イボの減少が認められました。

蕁麻疹に漢方薬

長期間悩まされた誘因不明の蕁麻疹

最初は痒みを伴う小さな丘疹、時間が経つにつれて繋がって大きな丘疹

さらに広がり全身に皮疹が出現するようになった。

皮膚科を受診し、蕁麻疹と診断されて抗ヒスタミン剤を処方され

内服すると消失するが、飲まなければまた出現する状態が続いていた。

西洋医学の抗ヒスタミン剤から漢方薬の処方で経過観察

2週間ほどで「今までで一番いい!」と言われ

蕁麻疹の出現頻度、痒みが軽減して来たとの事です。

 

漢方薬によるニキビ治療

10代~30代 ニキビ、吹き出物と原因はさまざま

外用薬だけで治療するには時間がかかります。

このニキビ、吹き出物を治していくにはライフスタイルの見直しと

漢方薬を服用し胃腸の調子を整え、お肌の治癒力を高めていきます。

早い方では漢方薬を始めて1~2週間で変化がみられる患者様もいらっしゃいます。

掌蹠膿疱症

掌蹠膿疱症は、皮膚病の1つです。

症状としては、掌や足の裏に膿疱(水疱)が繰り返して出てくるもので

なかなか治りません。

副腎皮質ホルモン剤で良くならなかったという方に

外用薬と併用し漢方薬の服用をおすすめします。

他院で治らなかったという方が多く来院されています。